ボディ マネジメント
2016-04-03

♯24 チキンウィングのチェック・テスト

♯24 チキンウィングのチェック・テスト

 TPIゴルフフィットネス理論が考える間違った12のスイング特徴の最後はチキンウィングと言われる特徴です。では、チキンウィングとはなにかを考えてみましょう。

 ずばりチキンウィングとは、インパクト時に左ひじが引いてしまうことを言います。プロのスイングでは、インパクトからフォローまで左腕はピンと伸びていていると思います。実は、これが飛距離を最大限に出すことが可能な理想的なスイングの一つです。

 しかしながら多くのアマチュアゴルファーは、左ひじを引いてインパクトしています。そしてその曲がった左ひじがニワトリの腕に似ていることから「チキンウィング」と呼ばれているのです。

 次にあげるテストをやってみて出来ない方はチキンウィングになりやすいので、まずはチェックしてみましょう。

90度/90度テスト

①肩と水平に腕をあげます

②ひじを90度曲げる

③そして、ヒジを支点に腕を元の位置に戻します

チェックポイント

その時、肩が開いたり、ひじが下がったり、背中が反り返ったりしてしまう方は、広背筋の柔軟性がなかったり、肩の可動域が少ない特徴があり、チキンウィングの可能性が高いと考えられます。

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ボディマネジメントとは
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ボディマネジメント講師

山口英裕(やまぐち・えいゆう)
NATAおよび日本体育協会アスレチックトレーナー。日本体育大学卒業、オールドドミニオン大学大学院修士課程修了。国士舘大学非常勤講師。TPI日本セミナーチーフインストラクター。河野祐輝プロ、近藤龍一プロをはじめ多くのゴルファーやNFLのピッツバーグ、サッカーアメリカ代表トレーナーを経てJリーグを始めとしたトップアスリートのコンディショニング指導を行なっている。

中野大介(なかの・だいすけ)
TPI日本セミナーインストラクター。ラグビートップリーグ創設期よりプレーヤーとして活躍し、引退後、プロアスリートやオリンピック選手から一般アスリートのコンディショニングやパーソナルトレーニング指導に携わる。特にダイエット、膝関節前十字靱帯再建後のリハビリ指導に定評がある。

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