スコア マネジメント
2016-05-30

♯28 ミスを予想したら、どうすればいい?

止め方を考えるのか、打ち方を考えるのか

 スコアをよくする、「アプローチの小ネタ」の説明をもう少し続けていきましょう。今回は「考え方の小ネタ」。

 まずアプローチでの考え方は、「どういう寄せ方をしたいか」という発想からではなく、「どういう寄せ方ができるのか」という考えからスタートすることが大切です。

 例えば、「ピンが手前だから」というピンのまわりの状況を見て「落ちたところからランを出さずに止めたい」という止め方を前提に寄せ方を考えようとする人がいます。しかし、それよりなにより「ライが左足下がり」や「芝の薄いライ」といった、ボールのまわりの状況がそれを許さないということがあり得るのです。

 ライの状況から、打ち方が制限されてしまう場合、例えば左足下がりならば高く上げて止める打ち方は不可能、あるいはラフに少し沈んだ状態ならばスピンで止める打ち方は不可能です。

 それなのに、ランを出さずに止めたいという寄せ方にこだわっても、普通の練習量のアマチュアゴルファーには確率の低いチャレンジにしかならないでしょう。

 まず、ライを見て、自分にはどういう打ち方ができて、どういうインパクトになるのか。そして、そうした打ち方で出る打球とはどういうものかをイメージする。そこから狙い方や止め方を考えて行くほうが、確実性は高くなるものです。

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