メンタル マネジメント
2016-09-22

♯26自分の可能性はもっともっと大きい!

空想(イメージ)できることは、実現可能である

スポーツ心理学の研究から導かれた「スポーツでの成功への方法論」。いよいよ論は佳境に入り、まとめていただく段となった。アスリートが直面する「一流への道」と「平凡な道」の分岐点で、もつべき資質や発想をリストアップしていただいた。

星野プロ ではこのあたりで、メンタル・マネジメント講座「スポーツでの成功の方法論」のまとめに入りたいと思います。先生が最も大切と思われることは、どのようなことなのでしょうか

佐藤教授 そうですね。スポーツ心理学のプログラムでも、最後は選手1人ひとりが自分で「どうしていきたいのか」を決めていくという作業になるのですが、その前にこれまでのまとめとして2つのことを説明しています。

星野プロ 頭の整理になりますね。

佐藤教授 はい、まず説明するのは「自分の可能性を最高に発揮する7つの習慣」です。

 その1つ目は「自分に、力強く前向きなイメージをもつ」。
 壁にぶつかったり悩んだりしても、大切なことは行動することです。そして、行動に移すために大切なことは、前向きなスタンス。そこで、そのために活用されている心理学の手法を紹介しておきましょう。

 「明日の朝、起きたらなにか夢が叶うとします。さて、あなたはどんな夢がかなっていることを願いますか」という問いの答えを、考えてもらうのです。

星野プロ 空想レベルでもいいのですか?

佐藤教授 ええ、楽しく考えられればいいのです。それによって、精神的にもいい状態になり、感性、つまりひらめき脳も働きやすい状態になります。前向きにもなっていけます。そこから、行動は始まっていくのです。私がよく選手たちに言い聞かせるのは「空想でも、頭で考えつくことは、実現可能なのだと信じてみよう。そして取り組んでみよう」ということです。そう思うことで前向きな姿勢になれる。それが大切なのです。

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