スコア マネジメント
2016-11-16

♯35バンカー内の傾斜対策その2 左足下がりと前後の傾斜

左足下がりではとにかく低くフォローを出す

プロや上級者が実戦経験の中から得てきた知識、それがスコアを変えていく。「スコア・マネジメント」小ネタ特集、バンカー編の7回目は、バンカー内の傾斜別に、考えるべきこと、その2。左足下がりと、ツマ先上がりとツマ先下がりについて説明していただこう。


 では、バンカーの中でもっともむずかしいと言われる左足下がりについて説明しましょう。

 まず考えるべきことは、左足下がりでは打球は上がりづらいという、いかんともしがたい原則です。それに対して「上げよう」とするのではなく、「斜面なりに出る打球でどう寄せるか」と発想することが大切です。

 左足下がりはただでさえダフりやすいライです。もちろん、ダフることを前提にどう打つかのイメージを出してもいいのですが、現実には砂の取れ方など不確定要素が多くなるため、イメージどおりの結果を出しづらくなってしまいます。

 そこで、平らなときと同じように砂を取ろうとすれば、斜面に沿って立つ。つまり左足に体重を乗せて構え、「球を上げようとせずに」振ることになります。

 このように構えると、ボールを左に置いても、球が低く出ることが予想できます。それを怖がらずに、「左足体重のまま振る」とを頭の中で徹底してください。イメージとしては重心を左下に、より低く落としていくように動きます。そしてフォローは低く出していく。そのまま目標方向へ歩き出すくらい左足に乗っておくことが大切です。

左足下がりでは重心を左下に落としながらクラブを振る。ヘッドを高く上げずにフィニッシュする意識をもとう
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