スコア マネジメント
2017-02-23

♯40第2打の前に「次の絵」を描いておく

第2打のクラブの選択肢が広がるもう一つの理由

プロや上級者が実戦経験の中から得てきた知識、それがスコアを変えていく。第2打についての4回目となる今回は、「第2打の意味」について、根本的に考えてみよう。それがプレーを変えていく!

 上級者のプレーを見ていると、第2打のためにカートを離れる際に、第2打で使うクラブ数本と、その他にパターとウエッジも持って歩き出しています。

 距離がわかっているとしても、第2打で使うクラブはそれだけで決まるものではないと、前回まで説明しました。ピンの位置やグリーン周りの状況から「外してもいいエリア」「外してはいけないエリア」を見つけ、それに対処するために最適な番手がある、ということでした。

 でも、そこまで決めても、ボールのあるライの状況によってはプランを立てた打ち方ができない場合もあるのです。ディボットにはまっていたり、微妙だけれど嫌な感じのする傾斜があったり、という状況です。

 そういう状況では、大きめの番手をコンパクトに振ったり、ロフトを立てて使ったり、あるいは上から当てるためカットに振ってスライス球を打つほうが、結果が良くなることが考えられます。距離にぴったりの番手以外を使う可能性もまだ残っているのです。

 つねにフルスイングで真っすぐピンを狙うだけでなく、状況に応じて、より自信をもって臨める打ち方や、確率が高いと確信の持てる狙い方を探すという作業ができるようになると、上達の道を早く歩むことができるようになります。

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